2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

エパーヴ、derek jarman’s garden

ブリコラージュの面白さと攻撃性については、よく考えないといけない。FOILの竹井正和さんが書いた『きょう、反比例』を読む。 面白い。勇気づけられる。竹井さんがリトルモア以前に所属していた径書房の原田奈翁雄さんとの話が興味深い。映画のプロデュース…

いろいろなことがあった。

いろいろなことがあった。 友人でもあり、優秀な編集者だったTさんが亡くなった。癌だったそうだ。体調が悪いとは知っていたが、そんなに悪いとは思ってもみなかった。月曜日がお葬式だったそうだが、それも知らなかった…。友人というには疎遠だったかもしれ…

封印された星

低気圧のせいか、首が痛い。 首がヘルニアなのだ。この時期は、とくに辛い。早く梅雨が明けますように。まだ入ったばっかりだけど。 今週は、日向朝子監督のシノプシスがあがってきたので、打ち合わせをする。例よって、ああだこうだとシノプシスを長時間ひ…

8mmフィルム

暑い…うえに眠い。 暑さで体力を奪われているような気がする。腹が減っては眠くなり、くちくなったと言っては眠くなる。これじゃ、ただ眠いだけじゃないか…。考えてみると、高校以降ずっと眠いような気がする。人生の2/3は眠いんじゃないか? 甲斐田祐輔組の…

砂丘

週末、法事でH市の実家に帰る。昨年亡くなった祖母の1周忌と母が大学生の時に亡くなった祖父の50回忌。ほとんど眠らないままに新幹線でH市へ。医者の従兄が、人の顔を見るなり、検診に来いと言う。すみません。今回の帰省は、甲斐田組のロケハンを兼ねている…

浦安にシナハンと『ロック母』

昨日は、タナダユキ監督(『赤い文化住宅の初子』は、渋谷シネ・アミューズから渋谷シネ・ラ・セットに場所を移し、『16 [jyu-roku]』と二階建てで続映が決定)、脚本家Mとシナリオ・ハンティングで浦安に行く。 昼食を食べながらの作戦会議のあと、境川沿…

カウリスマキと森崎東監督

月曜日に茅ヶ崎の森崎東邸へ。 いろいろ打ち合わせ。監督は79歳で、まだお元気そうなのだが、うちの父親は70歳ですでに現役を引退している。少し前に見たアキ・カウリスマキ監督の新作『街のあかり』を、森崎監督絶賛する。森崎監督とカウリスマキの取り合わ…

レベル・サーティーンが公開になりました。

宣伝部が手がけているマシュー・チューキアット・サックヴィーラクル監督の『レベル・サーティーン』が、シネセゾン渋谷のレイトショーで公開になりました。たくさんお客さんが入ってよかった…。ハードな作品にも関わらず、カップルが多くてびっくり。しかも…

日々。

昨日は、タナダユキ監督(『赤い文化住宅の初子』がシネ・アミューズで公開中)の新作の脚本打ち合わせ。脚本家であるMの第1稿を前に、M、タナダ監督、共同プロデューサーのYのみんなであれやこれや話す。初稿なのに、文句の付けようがない素晴らしい脚本。…

仙台のことなど

仙台へ日帰りの打ち合わせ。 奥原監督の新作のための仙台打ち合わせが、2週間に一度続いている。 今日は、仙台郊外にあるスタジオへ。HDの編集ができ、5.1chanのMAルームがあって、セットが組める…。地下鉄の終点でスタジオの方が迎えに来てくれていて、車に…