黒球

hogodou2007-10-04

とにかく朝起きて、調子が悪いのが困りものだ。
微熱が下がらないどころか、咳まで出るようになった。
かといって、休める訳でもないので、いろいろ仕事をする。
夕方から、女優をはじめたばかりのWと少し話す。
彼女には、いい仕事をして欲しいと思う。
事務所に戻って、チラシの原稿を書いていると、どんどん調子が悪くなって来たので、元気を出そうと思って、肉を食べる。
店を出ると雨。
これ以上風邪がひどくなってはかなわないので、自転車を置いて帰る。
濡れたくなかったのだ。
江代充『黒球』を読む。
「すでに書かれていたものを、その期日のままに、ある期間、再び書き起こすことのなかに、わたしは、今ある自分の回復を願っていたかにみえる」