松田洋子さんのブログなど

hogodou2007-04-30

赤い文化住宅の初子』の原作者松田洋子さんのブログに、試写にいらしていただいた『ショムニ』『ラビパパ』の漫画家安田弘之のコメントと、東亜優の似顔絵が…。
水泡日記 http://matsuda39.exblog.jp/
「すごくよかったよ!大事に作ってもらえて原作者冥利に尽きるね!」と言って頂きました。東亜優さんが初子役にはまってて素晴らしいと言う事で似顔絵も描いてくれましたよ。
松田さんのブログにこんなふうに書いてある。嬉しい。こんなふうに言っていただけると、製作者冥利に尽きます…。
有元利夫&容子『花降る日』を読む。容子夫人によって書かれた有元利夫の回想と、彼の若き日の日記が収められている。例えば、モランディやジャコメッティのような画家の生活を淡々と描いて行くような映画が作れないだろうか?ストローブ=ユイレの映画を思い出す。物心がついた時、祖父は既に地方の小都市の洋品店主はリタイアして、油絵、静物画を毎日のように描いていた。祖父が幼少の頃、小児結核の療養のために預けられていた叔父のところで、岸田劉生に可愛がられていたのを知るのは、ずっと後のことだ。絵を描くという行為は、身近なものだ。しかし、絵を描くという行為を映画にするというのは、また別の次元のことなのだ。
連休中に、企画書を2本書かなければならない。
今日のiPod タッシ『オリヴィエ・メシアン/世の終わりのための四重奏曲』